大阪マッハクラブの歴史
 

おまけ 2000年 新年会
写真 シューマッハ
講釈 ジロー


西暦2000年 2月某日 大阪マッハクラブの新年会が開かれた。
2月になれば 新年会もへったくれもないやろと思うが とにかく 集まって一泊で呑んで明かせばいいのだ!
家族サービスのMr YUBA と仕事荒稼ぎ時の魔人斉藤を除きほぼ全員が二つ返事で集まった。
幹事なんて楽勝で 一番安い料理を頼み 後は場所の地図を数箇所にファックスして 会費は時価と書いといたらオシマイだ。






宴会の時間ごろには みんな三々五々 勝手にバイクで集まって来る。 ガキじゃないんだから 迷わんとみんな来るやろでOK。
イマイさんは今年も わざわざ東京から来てくれるし 大阪マッハの結束は一物と同様に固い。


この数年で 新メンバーが増えたといえば シューマッハさんだろう。 いつも遠くからこのシルバーH1Bで駆けつけるぞ。 そして いろいろと気を使ってくれるのだ!!
厳しい入部テストを切り抜けてきたのであろう。 その機動力は群を抜いている。

ぞくぞくと集結する オッサンたち。 酒の匂いを目指して ネコまっしぐらである。
ええ年こいて ホンマにも〜と後ろ指を差されても マッハだけは辞められんのだ!

地下駐車場に不気味に整列する マッハちゃん達。
四台並ぶだけで 何事かと思うよなあ。
(この後も追加アリ)


さあ 風呂の後は 宴会だ宴会! 最初はB!

一番安い料理 寄せ鍋だ。
お達者クラブなので それほど食わないだろうとタカを括っていたが なんのなんの 。 (追加は不可)
しかし 今日はうるさい斉藤のオッサンがいないので
鍋の美味さもひとしおである。








マッハの話しなんかどっかへいっちゃったこの一角。
電車でゴー宴会を 考え中らしい。 それなに? まじめにやれ〜。宴会場では これ以上居座れないらしい。
てきとーに雑炊をかっ込んだら あとは部屋に帰って呑みなおしだ 。




この後も こっそり持ち込んだ酒を ひたすら…。
ビールの缶が瞬く間に空いていく。
まつなみさんの新しいコンピューターで遊ぶ者や まじめにキャブの話しに興じる者
ふなずしツーリングの予定を ぶち上げる者 九州マッハの連中は いっぺんいわしとかなアカンなぁと計画する者…。


遅くなって アフローズくんが姫路からカミさんをほっといて来てくれた が もう食いもんなんかないぞ〜。 有志でラーメンを食べに行く(当然自費)。 オッサンのだらだらしたノリに付き合いきれるなら また一緒に遊んでくれ! まずはトリプルスへ行こう。 きっと君の好きなウィリーを見せてくれる人 いっぱいいるよ!


夜がふけるにしたがい 修学旅行の枕投げ状態になってくる。 その後オッサンらはゼンマイのほどけた玩具のように 急激に眠くなってコロンだ。

翌朝は じいさんに近づいた者から早く目が覚めて朝風呂だ。 お互いのイビキで 寝たか寝んか分からない頭のまま風呂へ行く。 朝食からとばすが やはり部屋に戻ると ダラダラしてしまうのは マッハお達者クラブの特徴で そこでマッハはクラッチが絶対に滑るという話しにはまり込む。 見事などんぶり勘定で清算を済ませ ちょっと深刻そうなフリでカネを徴収する。 幹事の旨みを満喫しつつ お開きとする。



玄関のおねえちゃんに写真を撮ってもらうが 目線がバラバラである。
ま これでいいのだ! バーネットを組んでいるみなみくんや もりゆきさんの
クラッチを握らせてもらう。 う〜む重いぞ! くわばらくわばら!
ふじわらさんの 脱臼キックペダル(パンツのゴムで垂れ下がらないように
ペダルをキャブに結わえてある)を見て トホホ感を味わった後出発した。
値段のわりに晩飯がイマイチだったので 来年は別のところでしようと思いつつ
白煙を残しおさらば。




せっかく池田まで出てきたので 数人でルーキー(若く見えても実はオッサン)たいくんの家にお邪魔する。 彼ぐらいは比較的マトモかと思っていたが どっこいパラノイアであった。101匹ワンちゃん並みに ややこしそうな単車がいっぱいあるのだ。





さらには こんなややこしそうなクルマまで持っているらしい。 さすが厳しい入部テストを潜り抜けるだけあるぜ。
しかし こんなことばっかりしてんと はやく嫁を貰いなさい。





次は ふな寿司ですか シューさん。 たのしみにしてまっさ〜!



え? 入部の条件?
未来永劫 マッハに乗り続けること それだけ。
ん じゃまたね!





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