クニミヤマノボレ
(2004/01/21)
  
 


このルートは以前にもTYSが来た時プチチャレンジしたのですが山頂制覇はしてなかったので再トライです。
 
最初はこういったダート路面です。
写真撮ってる間にスタンドめり込んで単車倒れました〜。

 

今回のバージョンアップ点
 ・高めのレンサルに交換した
 ・ちゃんと空気圧抜いた
 ・ちょっと人間が慣れた


薄暗い植林の中を上がって行きます。
丸木の段差があるんですがここは人間様が通るので出来るだけダメージを与えないように脇の斜面を通行します。


後半は狭くなって真ん中しか通れなくなります。
トレールでも上がれそうな低い段差ですがこれが延〜々続いてますのでうれしがってアクションせずに体力温存、地味に登りましょう。
 
前回いちいちクラッチ当ててフロント引いてたのでここで既にヘロヘロでした。



 

植林ゾーンを抜けると山頂への分岐があります。
 
 
 
 
関係ないけどTYS乗る時はメカニクスウェアのグローブ(滑りにくい「0.5」ってやつ)使ってます。ほんとはトラ専用が良いんでしょうがこっちのが格好いいんで。

  
 
 
 

下図右の階段を上がると登頂ルートです。
前回はこれに圧倒されて帰ったけど今回はひと味違うよ・・・。
と言っちゃって良いのか・・ドキドキ。


アプローチの階段の上はこのように緩い階段がずーっとあります。これは別にええんですが・・



 

 
 
 
 
 
その先の頂上が例の下駄歯状態です。








 
さてパラメーターの増えた階段アナライザーPro.(暇なんかぃ〜)によると斜度は行けそうなんですが下駄はねぇ・・。
 
 
 
 






と言いつつも実は勢いで登ってしまった後に撮った写真でーしーた。
登ってる間に一瞬下を見たら足元が無くて怖かったですが、案ずるより行くがやすしってやつですね。
さすがは近代トラ車♪


なんやかんや言いつつ登頂に成功!!


個人的にかなり満足したのでついでに山頂分岐より先を探検してみます。
 

右上は途中で極狭になったので歩いて下見したら鉄塔でした。
左下が交野山に抜ける遊歩道でしょう。
こっちは下りでホイールベース以下の道幅なので前回は何かあったら転回できず放牧(←私も使ってみました)が頭をよぎって行かなかったのです。


行ってみるとすぐ広くなってこんな感じの木の橋も渡ります。


かなり広くなってクロンド池周辺の自然遊歩道っぽくなってきました。
時々すれ違う老年ハイカーに気が引けるのでエンジン切って緩い下りを静かに降ります。


白旗池への分岐です。
どっかに抜けれそうな気がしてきてわくわく。


おっと〜交野カントリーに近づいてきた、と言うことは交野山近しか?
 

途中でゴルフ場の下を通るトンネルがあるらしく一度くぐってみたいと思っていたのですが・・・。


残念ながらこういう展開でデンジエンド。
 
今日はこのくらいにしといたろ。


 
 

つづく