(2001/07/08) 
 
やったこと
・スロージェット交換
・1000km オイル交換
 
 
 

  

やっと走行1000kmを越えました。
ハンドルはちょっと高目の(ノーマルに近い)TAG metal ミニモト用に換装。

んで初回のエンジンオイル交換しました。
オイル交換に伴ってTTRを買った○ラノスポーツにエレメントを買いにいったら「これはエレメント付いてないのです」って言われました。
「え?ほんなら交換できないXL250Sみたいな構造なんですか?」
「そ〜うそう」

 

リアのノービータイヤです。
1000kmでブロックもかなりへたっています。うれしがってブレーキターンしまくってるせいもあり。

純正タイヤはオンでも結構グリップして小径ホイールらしく回り込む旋回性だったのですが、今ではフロントはじりじりアンダー、リアは腰抜けブリブリ、とすでに美味しいところは終了・・。


  



 

 
 
納車当初からアイドリングから開け始めの回転域で息ツキがあって、慣らしが済んでどんだけ改善されるか見守っていたのですが、公道を60〜70km/hで巡航後エンブレ+再び開ける、って際にやはり息ツキします。

 
 


開けたらフロート室に少しスライム混入してました。(写真では見えず)
何じゃ〜?結局これが原因やったりして・・。

一応キャブクリーナーで各ジェットの穴を吹いておきます。


 

ノーマルキャブはミクニVM20SS

 ・MJ 105(左)
 ・PJ  15(右)
 ・ジェットニードル 2段目
 ・エアスクリュー 
  2・1/2〜3・1/2もどし

症状からすると極スローが薄いのか?っちゅうことでまずPJ濃くしてみます。


  

RSタイチにPJ買いに行ったのですが15番の次は20番でした。
18くらいが良かったのにこんな一挙に上げてええんかなぁ・・と思いつつも20番にしたら、低速モリモリで良い感じ!
やや濃い気味ですが、最初っからこれでもええんちゃう?と言うくらいトルクフルです。

しかし問題の息ツキは依然として存在・・。


 

あとはパイロットエアスクリューかいな?と思って、マイナスドライバーをポケットに入れて走りだしたのですが、エアスクリューの位置はこんなとこにあるのでした〜。

キャブ緩めんと回せんがな!!
いくら触りやすいとこにキャブあるってゆってもなぁ・・。

後から知ったのですが、最近は環境問題もあってエアスクリューは素人にいじりにくい様になってるらしいですね。
 


 

しゃあないんで、こんなスペシャルドライバー作りました。

今のとこスクリュー戻し量を変えてだいぶマシになってます。


 
  

(2001/08/22 セッティング追記)
 

一発一発のトルクが出てええ感じなんですが、渋滞の中とかをウダウダ走ってると濃さが溜まってきて昔の2スト原付みたいに時々開けて燃やしたくなります。
スクリュー最大までもどしてつじつま合わせそうとしましたが、もひとつなんで結局PJ15番にもどしてクリップ一段下げ&スクリュー2・1/2でいってみます。ちょっと走った限りは例の息ツキもなさそう・・。(期待)


 
 

つづく