KA用チェーンアジャスター シム調整について

Toranoana Parts Hompo♪


(平成13年11月16日)


ステンレス製チェーンアジャスターを使って頂いている皆様に…

ステンレス板金にて作成し KAまたはH1Bに使用していただいております
チェーンアジャスターですが 純正の鉄板よりもコンマ数ミリ厚みが薄くつられておりますゆえ
この度、厚み修正用の真鍮製シムを用意させていただきました。
セットは左側が二枚 右側が一枚です。

右側は リアーアクスルカラーと
チェーンアジャスターの間に一枚
使用して下さい。

調整用シムは 矢印の部分に一枚
入ることになります。

左側は 上の写真のようにチェーン
アジャスターの外側に一枚ずつ
使用して リアハブカップリングスリーブ
を通して下さい。
シムは写真の位置に入ることに
なります。

赤矢印のスリーブナットを締めると
青矢印カップリングスリーブとの
段差がノーマルアジャスター使用時と
同様になります。

車体によりばらつきはありますが
ナットを締め付けると
スリーブがナット面にツライチに
なるか少し飛び出す もしくは少し
引っ込むことになります。

あとはチェーンの張りを調整し
スリーブワッシャーとロックナットで
締め付けてください。


 

 

おまけ…

チェーンアジャスターを交換するには
リアホイールを外さなければなりません。
面倒くさいです…

左の写真はリアタイヤを外した白影くん
です。
まるでグンゼのプラモデルのように
見えますね…

リアタイヤを外すには センターマフラー
を傷つけないように注意しなければ
なりません。
センターと右マフラーを外して作業すると
非常に楽ですが面倒ですね…

1人で作業する時は センタースタンドで
車体を右に傾けながら ホイールを
引き抜かなければなりません。
しかしセンターマフラーが邪魔で
抜き差しならなくなり冷や汗をかきます。

そこで 写真のようにベンチレーター
カバーを外すと 一気に作業が楽に
なります。
やってみたら分かります♪




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