
手前が125ccエンジンを搭載した車、後方はスタンダードのGT80

左が125cc、右が80cc車。
(インプレ)
せっかく125ccのエンジンを積んでも、走ってみなっきゃしょうがないというわけで、今日3月9日いよいよ125ccエンジン搭載車の実力をみきわめる。
計測に使った場所は、東京の東村山市にある機械技術研究所のテストコース。 |
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テスト項目は最高速度、0〜200m、0〜300m、0〜400mの4項目、これを市販のGT80と125ccエンジン搭載車で行う。 |
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結果は下表(左写真内)の通りとなった。最高速は300m区間で測定したが、125ccエンジン搭載車のベストタイムが10秒8、時速にして100km/h。GT80のベストタイムが14秒5、時速にすると74km/h
だ。0〜200m・0〜300m・0〜400m時の速度は125ccエンジン搭載車=55km/h 、70km/h 、73km/h
。GT80=45km/h 、56km/h 、57km/h となり125ccエンジン搭載車の強力パワーを遺憾なく発揮した。 |
とにかく「スゴイ」「恐いくらいだ」との言葉が誰もの口からも聞かれる程爆発的な底力で、トップでもフロントが浮いちゃうのでは?と思ったほど。
テストに参加したスタッフの話でも「ロードで走るならあと2速あってもいい」と言わせたほど強力版だった。
↑記事抜粋ここまで
さて、モーターサイクリスト誌の改造記事は以上です。
あれから25年後の今、世紀末にミニトレ125は甦ることができるのか!?
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